バレットジャーナルをシステム手帳で実践してみました。

バレットジャーナルとはシンプルな手帳術のこと

とてもかわいい手帳をインスタグラムなどで見かけることが増えてきました。

その中でも「バレットジャーナル」の手法で書かれている手帳がとても増えていますね。

一般的なシステム手帳や綴じ手帳のように、フォーマットを容易するわけではなく、ノートとペンがあれば始めることが出来ます。

バレットジャーナルは「過去を追跡し、現在を整理し、未来を計画するもの」。

バレットジャーナルの基本

バレットジャーナルはすべて手書きで書くことが最大の特徴です。

用意するもの
お気に入りのノート
ペン

バレットジャーナルの基本的な構成

  1. INDEX(目次)
  2. フューチャーログ
  3. ウィークリーページ
  4. デイリーログ

INDEX(目次)

バレットジャーナルの中身を整理・管理

バレットジャーナルは自分で自由に作成していくので、作ったノートをどんどんインデックスに書き込んでいきます。

>KEY(記号)

フューチャーログ

未来の予定を書き込むスペースです。

わかっている予定だけではなく、理想の未来を書くようにするとモチベーションが上がりますよ。

月間でもいいですし、年間でもいいです。

自分が使いたいフォーマットで書いて使います

6ヶ月~1年で使う人が多いですね。

マンスリーページ

見開き2ページ
左側がカレンダーページで、右側がタスク

一般的な月間カレンダーとして使うことも出来ます。

ウィークリーページ

事前に1週間分まとめて作っておく

一週間を俯瞰して見るために使います

デイリーログ

その日の予定を箇条書きで書いていきます。

ここではバレットジャーナルの名前にもなった、記号を活用していきます。

シンプルなバレットジャーナルの書き方から始める

バレットと記号を使い箇条書きでメモをとります。

タスクやメモなどをシンプルに書く

代表的なバレット

※表組みにする

タスクバレット

×  :完了したタスク(やり終えたもの)
>  :移動したタスク(今日中/今週中/今月中に完了できなかったため移動することにしたもの)
<  :予定に入れたタスク

イベントバレット

メモバレット

記号

*   :優先すべきタスク(重要なタスクが一目でわかるように付ける記号)
!   :インスピレーション(天才的なアイデアや名言のようなものが思いついたら、二度と忘れないように付ける記号)
目のイラスト :調査(もっと調べないといけないこと)
¥ …買い物メモ

バレットジャーナルをシステム手帳に取り入れてみる